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「自分を信頼する事から全てが始まる!!!!」 パーソナルイメージスタイリスト 望月七緒さん

パーソナルイメージスタイリスト 望月七緒さん

服を選ぶ際に自分に似合う服はどれだろう?100%自分が輝く組み合わせはなんだろう?と考えた人も多いのではないでしょうか。今回はそのような方1人1人に似合うその人だけのスタイルを診断して沢山の方々の内面を輝かせ続けている望月七緒さんの人生から学んでみました。一体どんな学生・社会人生活を歩んできたのでしょうか?

望月七緒(もちづき・ななお)さん

あなたの魅力を引き出し人生を彩るオーラアップスタイリスト
誰しもが生まれ持ったその人だけの「魅力」を兼ね備えています。
しかし、流行や他者の目、情報に左右されて、
本来もっている魅力の生かし方を分かっていない人がほとんどです。
洋服もメイクもあなたをより輝かせる一つのツールでしかありません。
その生まれ持った魅力をより輝かせるのであれば、
まずあなた自身のことを知ることが大事なのです。
あなたの素晴らしい魅力を誰にも遠慮する事なく輝かせてほしい!
あなたはあなたのままで素晴らしい♡
アパレル国内5年、外資12年勤務経験あり 接客数2万人

  • 七緒さん、今日はありがとうございます!まずは、パーソナルイメージスタイリストとは一体どのような仕事か教えてください!

  • はい。パーソナルイメージスタイリストとは色彩をもとに、ファッションからヘアメイクまでのその人だけが似合う最高のスタイルを診断してその人本来の個性を輝かせる仕事です。

    望月七緒(もちづき・ななお)さん-プロフィール写真
  • そうなんですね。どういう経緯で現在の仕事をすることになったのですか?

  • もともとはアパレルの販売員を国内ブランドを5年間、外資ブランドを12間年勤めておりました。
    私が働きながら結婚、出産を経て、育児をしていく中で、会社での時短勤務が3年間でした。
    時短勤務期間を終えてフルタイムの生活に戻ることは私の理想とは離れており、このまま販売員の仕事を続けるのは難しいけど、何か人の力になれる仕事をしたいとずっと探し続けていました。
    そのような時にふとしたご縁が繋がって、私自身がパーソナルカラー診断に出会い、診断をして貰い、パーソナルカラーの理論にも腑に落ちて、これを沢山の方々に伝えたいと思い、働きながら勉強をして、最終的に独立をしました。

    望月七緒(もちづき・ななお)さん-プロフィール写真
  • 七緒さんのそのパーソナルカラー診断を沢山の方々に伝えたいという熱い想いの原動力は一体何ですか?

  • それは私が自分自身に対してないものねだりばかりをしてきたからです。私は自分の容姿が好きになれずにずっとコンプレックスでした。
    だから、自分を受け入れられずに、服やメイクも自分をよく見せようとするものばかり選んだり、周りに合わせたりしていました。
    人は自分にないものを補おうとする心理があります。服もメイク同じで自分が好きで選んでいるものはもしかすると本来の自分を生かしきれないものかもしれません。
    自分の身体に似合うものを知り、好きなものと両方の選択肢を持つことが大切です。人は誰もが唯一無二であり、無理して誰かになろうとしなくても良いのです。
    私自身もその事を知って自分の似合うものが分かり、自分に軸が出来て自信が持てたので、今までにしたこともない事も挑戦が出来るようになりました。

    望月七緒(もちづき・ななお)さん-プロフィール写真

接客している様子

接客を極め続けた人生

  • この記事は大学生に向けて発信をしています。望月さんはどのような大学生活を過ごしてきましたか?

  • 大学には行かずに美容師の専門学校に行きましたが3カ月で辞めました。
    周りの専門学生が本気で美容師になろうと志して大学ではなく専門学校に決めている中で自分は大学で特に学びたいことがあるわけでもなくなんとなく美容やヘアメイクに関心があり進学をした為、志の温度差を強く感じました。専門学校で美容師の先輩が実際の仕事内容や生活を話してくれましたが、自分が美容師になるイメージが全く沸かず、これからの2年間のお金も時間も勿体無いなと感じてすぐに辞めました。

    望月七緒(もちづき・ななお)さん-プロフィール写真
  • 決断が早いですね。

  • 辞めた後はフリーターで1年間アルバイトをしていました。飲食の接客業を昼から朝の3時、4時までずっと昼夜逆転で働いていました。
    長時間働いていたので、アルバイトである自分を社員と同じように接して下さり、本来なら社員がする発注業務まで任せて貰えてとても楽しかったです。ただ、フリーターを1年間も続けていると両親が自分の将来を心配して、あるアパレル企業の求人広告を持ってきました。
    その当時、私はアパレルの販売定員に対してはカリスマのイメージがあり自分には縁遠い世界だと思っていました。
    しかし、せっかく両親が求人広告を持ってきているのを無下にする訳にもいかないので、面接を受けて堂々と落ちればフリーターを続けられると思い、面接も受かることを意識せずに素直に思ったことをそのまま伝えたら合格を頂いたのでそのまま入社しました。

    望月七緒(もちづき・ななお)さん-プロフィール写真

若いころの写真

  • 入社する際には辞めようと思っていましたか?

  • はい。ただ、働いていくうちに、一緒に働く仲間とのチームワークの大事さやサービス業のおもてなし精神など学ぶことが沢山ありました。お客様の服の組み合わせや店内の展示の配置場所で売り上げが大きく変わっていくのでそれを分析をしていくことも楽しかったです。

    5年程勤めて会社の退職を考えていた頃、契約社員だった自分に会社から正社員のオファーが出ていました。正社員になる試験は受ければほぼ確実に受かる内容でした。しかし、正社員になったらまずは大きな直営店で店長として1年間修行してその後にエリアマネージャーの道を用意しているからと言われて、自分の意図しないところでレールが引れていることが凄く嫌でした。私はまだまだ学びたいことが沢山あり、もっともっと接客のレベルの高い場所にいきたいと思い、正社員の話を断り、外資のアパレル企業に転職をしました。

    望月七緒(もちづき・ななお)さん-プロフィール写真
  • 外資のアパレル企業は今の自分よりも更に聞く力、話す力、必要な知識・経験が必要で勉強の毎日でした。商品も工場で量産されるのでなくて、1つ1つに人の手を込んだ想いがあり、自分が携わっているブランドの重みや商品のプレッシャーを感じる一方で誇りでもありました。販売員は完成した商品をお客様に届ける最後の仕事でなんとかお客様に出来上がる過程の想いを伝えたくてブランドや商品の勉強を一生懸命しました。それだけでなく、クレーム応対や電話の受け答えなども1つ1つを丁寧に学び人間的にも大きく成長させて貰いました。

    望月七緒(もちづき・ななお)さん-プロフィール写真

自分を信頼する事から全てが始まる!!!!

  • 最後にこの記事を読んでいる学生にメッセージをお願いします!

  • 信頼が全てだよと伝えたいです。
    信頼は様々な場所で必要になると思いますが、初めに必要なのは自分自身に対してです。
    最初は私も自分自身のことを全く信じきれませんでしたが、多くの仲間が自分以上に自分の可能性を信じ応援をしてくれました。
    仲間が自分の事を信じて応援をしてくれているのに、私が自分のことを信じないと何も始まらないと思って自分のことを信頼し始めてから人生が好転していきました。

    サイモン・シネックのTEDで「自分のwhyを見つけよう」というのがあります。
    全ての人が自分の人生を振り返ると一生懸けてやっていきたい1つの信念が必ず見つかるという内容です。
    私の出てきた信念が「信頼し個性を受け止めることで世界に笑顔が溢れる」でした。この信念を見つけたときに私は仕事もプライベートもこの言葉を大事にして今もこれからもこの言葉を軸にしていきます。
    誰もが自分を信じて周りを信じてお互いの個性を受け止められたら、他者との比較がなくなり、世界中に笑顔が溢れると本当に思っています。

    絶対に大丈夫ですので、自分のことを信じることから始めてみてください!

    望月七緒(もちづき・ななお)さん-プロフィール写真

パーソナルイメージスタイリスト 望月七緒さん

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