「100%の自分で生きろ！！」 SO:AIL代表 大西あすかさん
本来の自分ってなんだろう。自分は何者なのか。何の為に生きているのか。誰しも一度はそのようなことを考えるのではないでしょうか。今回、お伺いした大西あすかさんも同じようなことを考え、悩んだそうです。何がきっかけでどのようにしてその悩みを乗り越えたのか。大西あすかさんの人生から学んでみました。
大西あすか（おおにし・あすか）さん
人生は､いつでも､瞬間が､スタート｡
その瞬間を忘れずに､｢今｣を生きること｡
私たちと出会ってくれている､｢今｣この瞬間を決して､簡単には､捉えていません｡｢今｣という瞬間は､十人十色です｡沢山の｢今｣に全力で関わっております｡
皆さまの｢今｣を大切にし､お客様だけでなく､私たちに関わってくれるすべての方に全力で精一杯､関わること｡
また､｢今｣を生きることで､人生は､いつでも｢再スタート｣でき､自分が思い描いた未来へ向かい､人生が豊かになるお手伝いをさせて頂いております｡
自分の人生を生きる為の土台を見つける大切さ
大西さん、今日はありがとうございます。まずは、現在のお仕事について教えてください。
はい。現在は、人が自分の人生を生きていく上で大切な土台であるダイヤモンド（本来の自分）、ミッション（生まれてきた使命）、ビジョン（本来の自分で使命を生きた先に拡がる世界）を見つける手伝いを「watashi カード」という特殊なカードを使ってしています。他にもYouTubeのコンサルティングやウェブマーケティングで活動出来るよう勉強をしております。
それは私自身が約30年間自分は何者で生まれてきた意味は何かをずっと探してきたところから始まります。過去の人生を振り返っても多くの人と上手くいかずに悩み、自己啓発本や哲学、心理学の本などを読み漁りましたが見つけることは出来ませんでした。そのような中であるセミナーに出会い、様々なことを学び、合宿にも参加することで探し求めていた自分は何者で何の為に生まれてきたのかを遂に見つけることが出来たのです。そして、改めて、ダイヤモンド、ミッション、ビジョンが自分の人生を生きる上でいかに重要で素晴らしいものであるかに気付き、沢山の方々に伝えたいと思い始めました。
合宿だと費用もかかり日数もかなり限定されるので、主婦の方や仕事が大変な方だとどうしても参加が難しいです。そこで、「watashi カード」を運営側と一緒に開発をして、合宿に参加しなくても、自分のダイヤモンド、ミッション、ビジョンを見つけられるようにしてそれらを広める活動もしております。
映画作りの大学生活から転職が多い社会人生活
この記事は大学生に向けて発信をしています。大西さんの大学生活と就職活動について教えてください。
大学生の時は映画研究会に所属しており、日々映画作りに打ち込むかなり充実した大学生活でした。大学での勉強も好きだったので就職活動をせずに、卒業後は大学院に進学をするつもりでいました。しかし、合格した際に親に金銭面でこれ以上は迷惑かけられないと思い返し、大学院の進学を辞退しました。
大学院の進学を辞退したものの就職活動の時期は既に過ぎ去っておりました。どうしようと悩んでいた時に偶々、アルバイトで不動産会社に行きたいと言ったら、不動産会社の社長を紹介して頂き、そこの不動産会社に就職を決めました。
社会人生活はどんな様子でしたか？
最初の不動産会社に勤めていた時は、とても楽しく居心地が良かったです。しかし、その時にいた上司に若い頃は大きな会社に入った方がいいよ。と言われて大手の生命保険会社に転職をしました。
生命保険時代では、苦しい事も沢山ありましたが、一生懸命コツコツ重ねる大切さを学び、社内賞も取り、目標の数字を落としたことは一度もありませんでした。３年間ほど勤めて次のステップアップをすると決意した時に丁度、JR九州のグループ会社に生命保険の経験がある人が欲しいと言って頂きそこに移りました。
JR九州のグループ会社では、自分の意見が通らない壁にぶつかりました。私自身が生意気で頑固な性格だったこともあり、上司とはかなり衝突はしましたが、その分人1倍厳しくご指導をして頂いたおかげで自分１人で部署を回せるまでに大きく成長をさせて頂きました。
最後は同じグループ会社の立ち上げに行きました。そこは農業の会社だったのですが、大企業で農業の仕事をするのは非常に難しいと実感しました。なぜなら、会社としては多くの利益を上げて規模を大きくしたい。しかし、農業は天候や自然などの不確定な要素が多いからです。そこのギャップをどうしたら良く出来るのか考えたところ、私が総務人事に携わっていたこともあり、社員教育からだと思いました。しかし、講師を呼ぶのはお金がかかる。それなら、自分でやれば良いと思い、コーチングを学び始めました。（そして、最終的には独立をしました。）
「100%の自分で生きろ！！」
最後にこの記事を読んでいる大学生にメッセージをお願いします！
人生は本当に短いのでやりたいことは全てやってください！
大学生の時には、まだ人生が長いように感じるかもしれません。
しかし、人生は本当に短いです。あっという間です。やりたいことをやる時に自分の常識に疑いをかけてみることが大切です。大学を卒業したら就職しないといけないとか、親がこうしなさいと言っているからなどの世間の常識に囚われる必要はありません。
私にとってやりたいこととはワクワクすることです。遊ぶことでも仕事でも自分がワクワクすることを全力でやる100%の自分で生きてください！応援しています！
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