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未来を見据えたビジネス戦略:ニーズ創出の秘訣 / 株式会社グランドビジョン 中尾 賢一郎さん 

今回は福岡・東京を拠点に全国のクライアント企業の事業プロデュースを手掛ける株式会社グランドビジョン代表の中尾さんに「ニーズ」を切り口に伺わせていただきました。大学のプログラムで経営を経験した大学生の麻生さんとの率直な対話にも注目です。

中尾 賢一郎さん(なかお・けんいちろう)さん
1975年4月18日生まれ。大学在学中から広告業界に関わり、電通九州に入社後は、一貫してセールスプロモーションや戦略マーケティングプランナーとして大手メーカーのキャンペーンや行政の観光プロジェクトに関わる。2011年11月にグランドビジョンを創業。事業プロデュース集団を目指し、広告という枠を越えたマーケティング手法で九州、東京、関西エリアの企業のプロデュースに携わる。

麻生 悠斗さん(あそう・ゆうと)さん
2001年6月4日生まれ。福岡大学商学部在籍。大学では主に、アントレプレナーシップ、会計学を学び、現在はアフリカVCでインターン中。大学のプログラムの一環で会社経営を経験し、ビジネスの面白さにのめりこみ、現在も自己研鑽を続けている。

ニーズのあるものを作ることが大事で、人の心理や時代の流れを理解することが必要

  • 今日はありがとうございます。
    僕が中尾さんにまずお聞きしたかったのは、ニーズを見つけるアンテナ、若しくは何かコツやヒントはありますか?


  • やっぱり、人の心理や時代の流れ、情報をどれだけ知っているかじゃないかな。

    ニーズがないものを作っても売れないからね。

    この先、世の中こういう流れになるな。
    人にはビジョンとか理想があるならば、そこにあるギャップはなにだろうか。

  • 面白いですね。

  • 経営者に大切な資質ってあると思うし、俺がよそに語れるほどではないんだけど、10年以上やってきて思うのは未来を予測する能力。

    それがないと結局、この先に必要ないものを一生懸命やってたら意味ないわけでしょ。「なんだったんだこの時間」になるわけじゃない

  • 俺はクライアントと様々な仕事をさせていただいてるけど、常に新しい在り方を考えてるよね。

    一言で言えば、ブランドって言うんだろうけど。

    圧倒的2番煎じをやる人もいるけども、あんまり好きじゃなくて。

    オンリーワンになったら、もう選ぶしかないよね。

  • そうですね。

  • どこにでもあるようなものだったら、人はどうするかというと安いや便利を選ぶよね。

    高くても選ばれる価値があるから、人はお願いしたり買ったりもするわけでしょ。

    原理原則だと思うし、その想像力が大事。

  • 映画とかもそうだよね。

    知れない映画を予告編の段階で予想がつく結末はそもそも見ないけども。

    どうなるんだろう、面白そうだなと思うから鑑賞して。

    2時間全部見て、最後想像を超えて感動したら、多分、人は次どう行動するかのかと言うと。

    「絶対に見た方がいいよ」「え、どんな話なの?」「いやもういいから見て!言ってしまうと面白くないから」

    面白い商品はそうやって広がったわけでしょ。

  • 面白くなかったらTSUTAYAやNetflixでいいよとなりますもんね。

  • アーティストでもドームで演奏する人もいれば、小さいライブハウスでやる人もいるけど、多分、どっちも売れたいっていう気持ちや自分が作った曲を世の中に知られたい想いがあると思う。

    中には俺はもうずっとちっちゃい場所でいい人もいると思うし、別に構わないと思う。

    ただヒットできる人とできない人の差って何かって同じだよね。

    1人でも多くの人の心を動かすような曲を書け、演奏できるか。

    要するに自分がいいと思ってることと世の中の周波数があうかどうかだよね。合わないから売れないんですよ。

  • そこのギャップを埋めることが出来るとは思うんですけど。

    誰にも響かないなってやってて思うときはどう埋めたらいいのですか?

  • 二つあって一つは、もう素直に諦める。諦めるではないな、まっすぐ受け止めること。

    もう一つは、やっぱ時にあるよね。時代に早すぎて、どうしても世の中に人がついてこないもあると思うよ。

    おそらくiPhoneも出た当初はみんなが全員持つわけじゃないし、だんだん世の中に合ってきたからだと思う。

  • ただ最初に感度の高い人から違うと言われたら、反省したがいいかもね。

    例えばMr.Childrenでも、今はまだ世の中に広がっていないけど、絶対に広がっていくからと言って広げた人。

    世の中とアーティストの間を繋ぐ先導する人、うちの事業プロデュースの役割だね。

    どんなにいい商品でも売れないものはあるし、結構多い。

    間の翻訳が下手くそなのよ。逆に商品は劣るけど、伝え方が上手くて売れる。

    「俺たちが先なのに」「俺たちが本物なのに」でも広がったほうが勝ちだから。全部負け惜しみ。

  • 僕大学生なんですけど、今まで九州の地方をゼミで回って、良い製品があるのに全然売れていない。

    ネットショッピングをやっても、全然マーケティングできないからと言っている人を見てると何かできないかなと思い、DXに興味持ちました。

  • その気持ちは大事だと思うし、良いと思うんだよ。

    ただDXはあくまで手段だからね。DXやれば、全ての商品が動くわけじゃないでしょ。結局はクリエイティブなんだよ。

  • DXで今までチラシや新聞からタブレットが出てきたから、買いたいとはならないじゃない。

    本質のクリエイティブさえわかってれば、伝える手段としてDXが進むことで、今まですごい手間暇かかってきたものが、より便利に伝わるはあると思う。

    DXがダメと言っているわけじゃないんだよ。グランドビジョンでもで作っているのだから。ただ本丸じゃない。

  • ビジネスにおける「ワクワク」の重要性とその実践法

  • 人をワクワクさせるコツはなにですか?

  • やっぱりね。今まで見たことがない、「違い」をどう出すかだよね。

    例えばドーナツ美味しいよ。ただ袋を開けた瞬間にさ、スイカの形が入ってたら、同じドーナツ買ってると思う人は「何このスイカ?」「世界初のスイカ型ドーナツなんですよ」「嘘!?写真撮っていい?」って絶対なるよ。

    今聞いててもちょっとワクワクしない?

    わかりやすく言うと、聞いたことも見たこともない、なんじゃそりゃとなることだよね。

  • 見たことあるものに人は感激しないよね。

    もちろん俺が全て知ってるわけじゃないから、中尾さんが言ったものは既にありますよと言われるときもあるし。

    ただ日常が結構大事で、なぜ人が並んでいるのか、ヒットしてるのか。その予算は一体どうなっているのか。

    世の中で沢山学べるものはあるから、出来るだけ触れて、感覚を養った方がいい。

  • アンテナ張っておくってことですね。

  • 感性を養うだよね。

    例えば秋元康を聞いて、その後の人、聞かないでしょ。

    感度というか、世の中のちょっと先を行って、周波数を合わせるプロがいるわけ。結構才能に近いよね。

    もしみんなできたら、秋元康が100人いておかしくないじゃん。

    現実にはいないよね。もちろんすごい文明の人もいるんだけど。

    でも諦めたら、プチプロデューサーにしかならないから社員にヒットメーカーを目指そうぜって言ってる。

    起業してさ、何か作るでしょ。ヒットしたいでしょ。

  • はい

  • ヒットするものはほう待ってましたってやつだよね。

    ただ先ほど言ったどう伝えるかでせっかくいいものが伝わらないってことはある。

    東京でCMやホームページ作って、タクシー広告流す人もいるけど、1,2年後に見ないサービスは結構あるよね。

  • だからさ、お金を商品に磨くことが大事だと思う。究極広告しなくて売れるのが一番いいんだから。

    スターバックスはいつも人多いけど、スターバックスのCM見たことある?

  • 見たことないですね。

  • コーヒーだけならセブンイレブンと同じでも400円ぐらい高い。CM見たから行くわけでもなく、価値があるから買う訳でしょ。

    スターバックス自体はコンセプトがサードプレイスっていう空間なのが価値高いよね。

    結構な数のプロダクトに関わってきているけど、常にその目線で世の中にないものを出来るだけ作るようにしてる。

  • 俺もしないんだけど、名刺交換してさ何もしない、もしくはメールやLINEで一言のみ。その中で手紙を書いてくる学生は100人いて1人いるかいないかですよ。いないから駄目と思わないけど、いたとしたら、相当目立つよね。

    俺もちょっと感動するじゃん。時間かかっただろうなとか思うしね。別の内容を派手にすればいいとかではなくて、逆に古風なやり方が新しいよね。それも一つの手じゃん。相手に印象を残し、会いたいと思わせるかどうか。

    みんなと同じことをやっていても引っかからないですよ。

  • 確かに、何か目立てばいいってわけじゃないとまた違うのはあるなと。

  • 目立ち方が大事で、相手に不快を感じるものと駄目だよね。

    炎上商法ものってあるじゃない。目立てばいいやり方もあるだろうけど、あざといと見られて結局続かないよね。

  • 好きや得意に気づき、自分の頭で考える

  • もう1個あるんですけど。何か誰も考えたことない、その手があったみたいなアイディアを思いつくコツ、見つけるヒントはありますか?

  • 前提として思いつかないよねと言うほど自分を謙遜するわけじゃないけど、ただ、やっぱりひらめきは結構正しくてね。
    元も子もないんだけど。

    例えば俺がどんなに学生時代に練習しても、大谷翔平選手の165キロを投げる才能はなかったと思う。

    ただ脚本を書いたりとか小説書いたり、何か0→1を生み出すのが好きで得意だった。それが今の仕事にたまたま出会うことができて、合ってたんだよね。

    逆に俺なんかが公務員だったら、もう全然駄目だったなと。野球も多分どんなに努力しても、プロにはなれない。

    遠回りしたけどまずもって才能はあるなと。

    けれども大谷選手も努力はしてると思うよ。

  • そうですね。

  • プロとして飯食うために、ずっと野球もせずにボッーとして、突然エンゼルスに行けないよね。走り込んだり筋トレしたり、投げ込んで、相当すごい練習してるから、才能ある上に練習してるからもうすごいやん。

    才能そこそこなのに、練習しなかったらプロにはなれないよね。

    だからいかに自分の好きなや得意に気づくかはあるんじゃないですか。

  • 色々なものに好奇心を持つことが大事。今の時代は有利だよね。でも、いい面と悪い面はある。

  • だって俺が22,23歳の頃は、調べるのにも図書館から文献を借りて自分なりに見て、付箋する時代だったから。

    今は調べたら、Wikipediaでも出てくるじゃん。

    ひらめきをすぐに調べられるは良い面。その反面、悪いなと思うは企画書でもどこか見た内容が結構多いよね。

    いやそうじゃなくて、俺の場合は自分なりの流儀があって、考えるときは、もう白い紙とペンだけ1時間向き合う。

    休憩もするんだけど、携帯もパソコンも見ない。今見えてる文字と自分の脳みそだけ台本やCM書く。

    後々この言葉なかったかなと調べて答え合わせはもちろんするんだけど、自分の頭で考えるようにしている。

    考えてない人多いね。

  • クリエイティブな発想で差別化する方法とは?

  • 僕が思ったのは、新しくクリエイティブを作って、ちょっと似てるものとか、これと一緒かなってなるときあるじゃないですか?。

    そういうときに戦って差別化して行くのがいいのか。それとも何か全く別の方フォーカスした方がいいのか。どうですか?

  • まずコピペは格好悪いと思うし、全く違うものかどうかは作る側の目線であって、響かせたい相手がいるわけでしょう。

    売るではなくて、自分の家に飾っておきたい作品だったら何でもいいと思うよ。

    でも違うなら、伝えたい人の視点が大事だよね。

    結果、似ちゃったはあるかもしれない。でもコンセプトさえ違えばいいと思う。

  • すき家の牛丼と吉野家を比べた時に器も違うし、すごい詳しい人はわかるけど、ぱっと見たら同じ牛丼と思う人もいる。

    でも食べてみたら味が違ったりとか、お店の雰囲気だったりとか、接客や買い方でも違うのよね。

    でも限りなくオンリーワンを目指したい。俺もそう。だから安直だなと思うのが、会社の名前と考えるときにありふれた名前はやめた方がいい。

  • 難しいと思うのはクリエイティブして作るものと相手の欲しいものが一致するかどうかで。ターゲットの課題とにフォーカスしてやるうちに自分のやりたいことで無くなることはないですか?

  • あると思うよ。ただ0か100じゃなくて、グレーの妥協しなきゃいけない部分が出てくるんじゃないかな。

    何度も言うけど、自分のためだけに作るならなんでもいいと思うんだよね。

    でもやっぱ結局、相手に受けなかったら、自己満足でしかないから。

  • ラーメンでも、10人いて8人美味しくないと言われて、でも俺が作りたいのははこれなんだ、いつかわかってくれるって思って続けて、半年経っても変わらずそのうち誰も来なくなったら、意味ないよね。

    え?と思って、もう少し塩加減抜こうかな。もっと麺を茹でる短くしようかなと改良を重ねて、美味しいと言われたら、すごく嬉しいと思うよ。

    自分が作りたいものかどうかよりも、人の笑顔とか喜びとか、俺のラーメンで福岡を好きになってもらえたことが目的なわけで、決して妥協とも思わないし、むしろ正しいんじゃないかな。

    ただ一番理想は、自分がやっぱいいと思ってることが世の中と一致するのがいいよ。

  • お客さん側の課題をやあったらいいなと思うアイデアと、与える側の技術を埋めるものがニーズなのかなと思っています。

  • ニーズがあるものに対して答えると、ニーズを作るがあるよね。

    ないものを自分の中でそんな欲求があったんだがニーズにあるわけじゃない。

  • 俺の時代にはカルタやトランプしなかった中で、突然インベーダーゲームが出てきて、家でテレビゲームができる、何これ?今まで見たことがない!欲しい!となりニーズが生まれたの。

    要するに1を100にするのか、0を1にするかでニーズを満たし方がそれぞれだから、どっちが良い悪いじゃなくて、パターンがある。

  • 社長になるとは?人間力とは?

  • 何かこれは僕の相談というか、お悩みなんですけど、熱意を持ってやりたいっていう気持ちあるんですよ。

    ただ好きじゃないと駄目だっていうのはすごくわかるんですけど、それがなくて。

    ただ僕は毎日今あるベストを尽くして生きていって、これだと瞬間が来るのかなと思っています。

  • そもそも何で経営者なりたいんだっけ?

  • 僕は自分の性格に合うと思うし、思ったことをすぐ発言と実行できないとちょっと嫌ですね。

  • 別に経営者じゃなくてもできるんじゃない。

  • 社長とかになりたいが先行するわけじゃなくて、自分の存在している意味が欲しいっていうか。

    それこそスタートアップとかベンチャーで就職も選択肢としてあると思うし、スピード感を持って、自分の価値と言ったらあれですけど、最大限できることをやりたい。思ってる話を言っても意味ない状況が嫌なんです。

  • なるほどね。いや俺はお金がなくても誰でも社長になる時代だから、価値はないと思って、それよりも中小企業の課長だとしても、慕う社員が何十人もいたり、その人の生み出した商品が選ばれたりする方が素敵だなと思う。

    俺は社長やっていて大変だなと思う。人生一度だからやれて良かったなと思うしけどね。

    もう一度言うけど誰でもなれる時代だから、そんなことよりも何をしたいかだよね。

  • それはずっと考えていて。

  • 俺は社長になることが先じゃなくて、やりたい世界の向こうで、自分で作るしかない。すると共感する人が出来て、入ってきたり辞めたりする人もいて、いろいろあるけど、クライアントも数多会社がある中で、グランドビジョンにとなるようにしている。

    何か社長になりたいが先に来てるなと思っていて、自分のタイプ的に向いてると思ってるんだろうけど、一方で何をやりたいがわからない。

  • 何か興味あることやってて面白いなと思うことはあって、今やってるベストを尽くしてますけど、本当に熱意を持って、誰に言われても熱意を持ってやるが欲しいんですけども。なくて。

  • でも今やっていることが好きなんでしょ。楽しいんでしょ。そこからもっと創意工夫して、もっと何か喜ばれるよねを考えてみたらいいんじゃないかな。

    何か好きなことがあるんだだけでいいから、その延長で考えるのが良いんじゃないかな。

    あと自分がこうしたい言う内容が堂々と話せて周りが共感されるかがすごく大事かなと思う。

    で俺もそうだったけど、当然見つかったりするんだよね。

    また変わったりもするし、ただもう今目の前をやるって決めて、楽しんだら思いっきりやることの積み重ねだと思うんだけど。

    期待してくださるお客さんもしくはお願いしてくれる先輩に対しても打ち返すとすごいねって言われる人は何やってをしてもできるような気がする。

  • はい

  • あまり焦るものでもないし、昨日もちょうど経営者10人ぐらいゴルフして飲んでね。俺の周りで成功してるかなと思う人たちは、とにかく面白いね、結局面白くない人が何か商品やサービスを作ってもあんまりワクワクないんだよな。

  • あー。なるほど。

  • まず面白いね君、いたら、話したら楽しいんねと言われる自分にならないとダメだよね。

    だからあまり難しく考えなくてよくて、いずれで事業して成功させたい。何かできれば夢中に真剣にやって必要とされて、役に立ったらいいなと思うじゃない。まず自分の人間力とか心を高めるとかあるかもね。

  • 僕も最近君となら働きたいって言われる人間力っていうものがすごく大事なんだなってと思っていて、どう磨いていくんですか?

  • いろいろあるんだけど一つはですね、何か気が利く人は信用できる。

    なぜなら誰かに欲しかったものを先回りして考えているから。

    何か物を売るにしても、相手のお気持ちを察せられ、人に合わせた伝え方ができると結果人間力にもなるよね。

    俺が暑いときに掃除している中、もうそろそろ汗をかくと言って、冷えたおしぼりを持ってきたら、気が効くねと思うじゃん。

    別にしろと言ったわけじゃないから、しないと人に怒るわけじゃないんだけど、されたら良い子だなジュース買ってあげようかなと思って好かれるわけ。そういうのがいろんな場面で出てくると多分仕事できると思って任せたいなと思う。

  • 結局ね、確かにすごい資料を作るやつとか、口が立つやつがいるんだけど、結果が出続かない。違いは人間力。最後はいいやつがいい仕事をするんだよね。まあ、俺は言うほど人間力があるわけじゃないけどね。

  • あとね、今日も元ローソン社長の記事を読んで、なるほどなと思ったのはやっぱね、運がいい人は情報が集まってくる人。

    情報が集まっているといざ何かあったときにないよりあることで判断材料にじゃない。

    ないからさ変なの引っかかったりさするわけでしょ。

    だから情報ってどの人が集まると、やっぱりいい人。付き合いたくない人に情報言わないでしょ。会いたくもないし会わないじゃん。人間力ある人やっぱ周りに人がいっぱい集まるからいろんな情報も来るし、何かあったら相談もできるし、お金を持ってるとかスキルがあるからすごいじゃないんよ。それが続くかどうかだよ。

  • 僕もすごく思い大学でテスト前とか、情報が集まる人と情報なくて苦労する人すごくいます。

  • 駄目だけど、究極の人間力はそういう意味で言うと教授と仲いいやつだよね。答えが既に教えられている状態だという。

    まぁ、そんなことはないだろうけど、君面白いね。質問力が素晴らしいなと思いました。将来が楽しみです。

編集後記
「ニーズがないものを作っても売れないからね。」中尾さんの言葉はこのsolaのインタビュー記事を作る上でもただ書けばいいだけでなくことをハッと気づかせてくれました。もちろん、ここから始まったご縁もあるので、全てが自己満かというとそうでもないのですが。ニーズにどう繋げていくかを大事にし、試行錯誤しながら、前進して参ります。中尾さん、麻生さん、ありがとうございました!

中尾賢一郎さんのFacebook
https://www.facebook.com/keniciro.nakao
株式会社グランドビジョンのホームページ
https://grand-v.co.jp/

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